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英語学習を始めたきっかけと単語学習法

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旅行の記録とこれから同地を訪れる方への情報提供になればと思い、立ち上げた本ブログですが、
もう一つの趣味である英語学習についても、振り返りの意味と、何かしら参考情報になればと思い、書いていくことにしました。
後述するように、私が英語学習を始めたのが、大学の編入学試験のためなので、編集学を目指している方の参考にもなれば幸いです。

本ブログでは、私がこれまで取り組んできた英語勉強法を、なるべく時系列に沿って、使用した参考書や各ツールなどと共に、お伝えしたいと思います

参考までに申しますと、私の現時点でのTOEICスコアは815点です。

勉強法の紹介の前にまず、英語学習を始めたいきさつについて述べます。
授業以外で英語を本格的に勉強し始めたきっかけは、大学の編入学試験のためでした。
在籍していた高専では、英語の授業がそれほど重要視されておらず、4、5年次には、ドイツ語や中国語などから選ぶ、選択科目の一つとなっていました。
私は、ドイツ語を選択していたので、高専4年生の丸一年間は、ほぼ英語学習をしていませんでした。

多くの国公立の編入学試験は、5年次の夏にあるので、4年次が終わった春休み頃から英語の勉強を始めました。
高専で、理系科目、専門科目の勉強に重きを置いていた+英語は中学校の頃から苦手科目でしたので、ほぼ0から始める気持ちでした。
英語といえばまずは英単語ということで、春休みから単語帳を読み始めました。

ということで、まずは単語の勉強方法について紹介します。
編入学試験から5年あまり経ちますが、今でも私の単語のベースはこの時の学習によるものです。
英語学習における英単語の位置づけについては、様々な議論がありますが、私はやはりマストなものであると思っています。
知らない単語は聞けないし話せないし、単語を知っていれば文法が少し複雑でも理解できるからです。
ですので、英語学習を始める際には、やはりある程度の語彙力をつけてからがいいと思っています。

編入学試験時に利用した単語帳はこちらです。
英単語FORMULA 1700 (東進ブックス) 

著者の安河内哲也さんは、TOEIC満点取得者で、進学予備校の東進ハイスクールの名物英語講師です。
英語を理論的に解説することで定評があります。
本単語帳も、センター試験向けに出る順番で、よく出る意味で書かれています。

私は、この単語帳から一日10個を寝る前に読んで覚えていました。
確実に覚えるように、また負担に感じずに続くようにという狙いから、10個という少ない数にしていました。
単語の横にチェック欄があって、赤シートで隠して意味がわかったものについてはチェックをつける、
2回目はチェックがついてないものだけ意味を当てる、という具合に覚えていきました。
どんなに頭に入りにくい単語でも3回やれば覚えれたと思います。
(むしろ10個しかないのに2回目でコンプリートできないのって・・w)

1700語載っているので、単純計算で170日かかるのですが、既知の単語もあったので、3ヶ月程で全部読み終わりました。
読み終わった後は、過去問の文章題からわからない単語がほとんどなくなりました。

中学・高校レベルの英単語がしっかり頭に入っていない場合は、FORMULAのようなやさしめの単語帳をマスターするのから始めてはいかかでしょうか?


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