【出発前】下調べと諸々の手配
今年のGWは日並びがよく、2日有給を取得すれば10連休になります。
ということで、以前から行ってみたかったラオスはルアンパバーンを目的地に旅に出ます。
まず、ルアンパバーンへの行き方ですが、日本からの直行便はありません。
ハノイ、バンコクから飛行機で、中国の昆明からバスで行くなどの方法があります。
今回は、航空券が豊富なバンコク経由で行くことにしました。
一般的に、飛行機が集まる空港(ハブ空港)は、選択肢も豊富で安いです。
アジアでいえばインチョンやチャンギ、香港などがそうです。
バンコクからルアンパバーンへの行き方ですが、飛行機でびゅーんと行く他に、
バスや鉄道を乗り継いで陸路で行く方法などもあります。
ちなみにタイとラオスは陸続きです。
この旅で、私は以下のルートを立てたました。
バンコク → スコータイ ⇒ (ウドーンターニー) ⇒ ノーンカーイ ⇒ ビエンチャン →ルアンパバーン → バンコク
(→:飛行機 ⇒:バス)
バンコクからルアンパバーンまで一発で行かない理由としては、以下があげられます。
・ルアンパバーンはおそらく10日近くいても飽きる
・国際線は高くつくので、国内線+陸路で国境超え+国内線で少し費用を抑える
ルアンパバーン以外の都市の訪問理由は、
スコータイ:世界遺産があるから
ビエンチャン:首都だから
ノーンカーイ:ビエンチャンへ陸路で行くための国境の街だから
などなどです。
ちなみに、陸路でタイからラオスに入るルートは、北部にもう一つあり、
チェンコンという国境の街でラオスのフエサイというところに入れます。
ただし、フエサイからルアンパバーンはメコン川上をボートで移動することになります。
スローボートでは2日間もかかり日程的に厳しいです。
ファストボートでは6時間ですが、体むき出しで揺れが激しいらしいので、こちらのルートはやめました。
北部ルートであれば、バンコクからチェンマイに飛んで、陸路でチェンコンが便利だと思います。
チェンマイからルアンパバーンへの飛行機もあります。
飛行機に関しては、日本で予約していったので、航空会社と値段を参考までに記載します。(本エントリー記述時です)
バンコク→スコータイ Bangkok airways 6000円
ビエンチャン→ルアンパバーン ラオス航空 7000円
ルアンパバーン→バンコク Bangkok airways 18000円
やはり、バンコク⇔ルアンパバーンは高いです。
本路線は、ラオス航空も就航していますが、airwaysより若干高かったです。
また、ラオス航空は、過去にアメリカから名指しで危険な航空会社として指摘されていたようなので、あまり乗りたくないという気持ちがあります。
中国産の危険なプロペラ機を使用してたのが原因なようですが、現時点では使用されていないようです。
LCC好きとしては、ぜひAirAsiaを使いたかったですが、スコータイ路線はありませんでした。。
あと、この2社にカンボジア航空を加えた3社で、お得な周遊チケットというものを扱っています。
興味のある方は調べて、そちらを効果的に利用すればかなりお得だと思います。
バスの移動経路や料金、ホテルやご飯に関する情報は、随時旅行中に追加していきます!
ちなみにバンコクについて翌日すぐにスコータイに移動するため、1泊目はトランジットホテルを予約しました。
The Cottage Suvarnabhumi Hotel
いってきます