今話題のWebサービスのコンバージョン(CV)と導線のまとめ
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コンバージョン
Webサイトは、メディアなどを除いては、あるアクションを目的においており、そのアクションが実行されることをコンバージョン(CV)といいます。ECサイトなら商品購入、商品紹介サイトなら資料請求など。
今回は、色々なWebサービスが何をCVとしているのかの説明と、トップページからCVへの導線をまとめてみました。まとめにあたっては、CVへの導線を以下の観点で分類してみました。
- 右上に配置されている
- 左上に配置されている
- トップページ内に2箇所配置されている
- その他
導線は、赤枠で示しています。
右上に配置されている
ほとんどのサービスがこのパターンに分類されます。
クックパッド
CV:レシピの投稿
Airbnb
CV:貸せる部屋の投稿
nanapi
CV:ハウツーの投稿、その他
アイコンクリック後に、プロダウンで複数のCVの選択肢が提示されます。
Retty
CV:お店の投稿
ボタンではなく、控えめにヘッダー内のテキストです。
Qiita
CV:技術記事の投稿
こちらもヘッダー内のテキスト
コーヒーミーティング
CV:ミーティングの投稿
Blabo
CV:問いの投稿
Vayagin
CV:体験の投稿
左上に配置されている
右に比べると少数派かと思います。
pixiv
CV:作品の投稿
トップページ内に2箇所配置されている
CV:ツイート
ツイートボタンと、そのままツイートできるテキストフォームが同一ページに設置されています。
ヤフオク
CV:出品
出品と購入のダブルターゲットですが、出品をCVとして重きを置いています。
まとめてみて
- 右上にボタンを設置して訴求してるのが基本
- ダブルターゲットの場合、元となる方(オークションなら出品)がCVとして重視されている
やはり目立つところに目立つように設置するのが定石のようです。
下層ページからの導線もみてみようと思います。