グロースハックのAARRRモデルのReferral(紹介)を実感した
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※写真はこちらの資料より引用
マーケティングにおいて、共有が大事だなぁと思ったお話です。
ある商品をFacebookで紹介したところ、買ってみる!というコメントが多くつきました。実際にすぐ購入した方もいて、紹介の威力を再実感しました。
AARRRとは
AARRRとは、グロースハックにおけるユーザ行動の分解モデルです。
詳細は、こちらのブログが詳しいです。
AARRRはユーザー行動を5つのステップに分けた頭字語であり、ユーザー行動をAcquisition(ユーザー獲得)、Activation(利用開始)、Retention(継続)、Referral(紹介) 、Revenue(収益の発生)に分けた考え方です。
マーケティングにおける共有の重要性は増していく
マーケティングにおけるユーザ行動プロセスも、AIDAM→AISAS→SIPSと変化してきています。AISASとSIPSの最後の「S」は、「Share」を表しています。
AIDMA→AISAS→SIPS 〜マーケティング用語より教育を見直す〜 - 野球小僧の「思いつくままひとり言・・・」
マス広告で関心の薄い1,000万人にリーチするより、関心の高い1万人にリーチして、彼らがSNSで数百人のフォロワーに紹介した方が効果が高いでしょう。
Webサービスの場合、共有してもらうのに必要なのは、UXとストーリーだと思っています。この辺りはまた別の機会に書きます。