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No Web Service No Life

クラウドソーシングサービス「ランサーズ」のプロデューサーです。Webサービスや構成要素(UIや技術)について書いています。

元VineのPMのプロダクトマネジメントに関する26の心得



Vineでプロダクトのトップを勤めらていたJason Toff氏が、自身の経験から得たPMの心得みたいなものを、Mediamにまとめています
自分自身に当てはめて、大変勉強になったので、より多くの人に伝わるよう、翻訳(意訳)してみました。
翻訳にあたっては、本人の許諾を得ています。

Jason Toff氏とは

現在GoogleにてVRに携わっている。元VineGMで、その前はプロダクトのヘッド。TwitterのPM、YoutubeのPMを歴任。

チームリーディングについて

ストーリーを持て

メンバが動かずにはいられなくなるストーリーを持ち、それを語ることがリーダとして一番大事

そのストーリーを繰り返せ

繰り返し伝えることは重要。もし、自分自身がそのストーリーを飽きるほど聞いていないのであれば、それは言い足りない

フォーカスすることはつらい

Vineでは、フォーカスするために2つのテクニックを利用した。
一つは、チームとして優先度の高い3つの事項を壁に書く
もう一つは、四半期ごとに各自の優先度の高いことを3つ書いてもらいスプレッドシートで共有した

週次の全体ミーティングはチームが同じ方向を向くために重要

本当に参加したくなるように設計する。一緒にVineをみたりスナックを食べたりしながらやった

週次で、優先度の高い事項3つをチームにメールで送る

常に最もインパクトのあることをするようにしろ

チーム文化はクリティカルに重要

会社というより、家族のように感じてもらえるように努力した

プロダクト開発について

ストーリー > 優先度

優先度のリストでは不十分。どうやってそれらをチームですり合わせる?最終的にどうやってそれらを組み立てる?プロダクトのストーリーは?

みんな最初は自分のためにプロダクトを作り出す

ユーザとプロダクトチームが重なっていることが理想だが、最初はユーザニーズとプロダクトチームは乖離している。ユーザスタディをチーム全体に開いた

ユーザニーズを近くで感じられるように、ヘビーユーザをチームに組み込む

責任を持つ個人を直接アサインする

どのプロダクトや機能も一人ではドライブできないが、結果に責任を持つ個人を置くべき。これがないと妥協が続く恐れがあるし、誰も最終的な結果に責任を持たなくなる

1,000人でテストできるならいきなり100万人にリリースするな

新機能は小さいユーザブループで試せ。モックでは得られない多くの気づきがある

何をやっているのか定期的に見せる場を設ける

デモの場を設けることで作っている人はモチベートされるし、残りの人はワクワクし、他の人が何をやっているのかを把握できる

賞賛しろ

賞賛することは人々をモチベートする最も効果的な方法だし、彼らを最高のバージョンに持っていく

チームメイトは、あなたが思っている以上にあなたをみている

あなたのレポートは、あなたが思っている以上に周りに影響を与える

解雇は必要悪

変な時間に仲間を邪魔しないように

これは失礼にあたる。Boomerangのメッセージで予定を組み込んだり、共有している1:1のドキュメントに追記するなりしろ

トップパフォーはクビになると恐れている

嘘のようで本当のはなし。必要としていることをフィードバックしてあげよう

採用について

個別の接触はかなり効果的

GoogleFacebookとエンジニアを取り合っている場合、かなりタフな戦いになる。ギフトを贈ったりお祝いのメッセージを面接者から送ったりするといった個人的な接触は効果的

スピードが重要

数日以内に承諾してもらえるように努力する。時間は取引を無くしうる

採用マネージャからの短いメッセージは最高に高い返信率となる

リクルーターからの普通のメールより、責任者からの短いメールの方が効果的

その他

いいスピーチには練習が必要

クリエイティブになる余裕を自分に与える

連続したミーティングはこれを難しくする。30分の休憩はさらに悪いだろう。カレンダーをコントロールし、カレンダーにコントロールされないように


実際に自分の中で成功体験があることと、実践できていないけど効果がありそうだなと思うことの両方があり勉強になりました。
PMは考えるべきことが多い仕事ですが、その分やりがいもあると思います。

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Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方

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