僕がFacebook・Twitterアカウント管理にBufferを使う3つの理由
会社やお店でFacebookやTwitterアカウントを運営しているが、
「本当に効果があるのかな?」
「中々フォロワーが増えないな・・」
そう思っている方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
インターネットの登場以来、個人がエンパワーメントされ、SNSやブログ等、ユーザがコンテンツを簡単に発信できる仕組みがそれに拍車をかけています。
僕は自分の考えをより多くの人に届けることに価値を感じており、本ブログもさることながら、SNSも重要なチャネルと位置づけています。
今回は、そんなSNSの運用に活用しているBufferというサービスについて、気に入っている点を書きたいと思います。
その1:スケジューリング投稿
SNSでより多くの人に考えを伝えるためには、フォロワー数が重要です。
気になった情報や自分の考えを頻繁に投稿していると、アンフォローされる可能性が高まります。そんな時、Bufferのスケジューリング機能は重宝します。
気になった記事などは、Bufferボタンで投稿することで、その時は投稿されず、予め設定した時間に自動的に投稿してくれます。
これによって、気になった記事を連続でBufferしまくっても、フォロワーには時間的に分散して届くようになります。
その2:リーチ解析
SNSを運用するにあたって、何時頃のどういった投稿がフォロワーに刺さっているのかを把握することは重要です。その結果によって改善をまわすことができるからです。逆にいうと、モニタリングができないと何も改善ができません。この点においても、Bufferは威力を発揮します。
Bufferは、自分の投稿がどのくらいリツイート、お気に入りされたかわかります。また、投稿にリンクが含まれている場合は、何クリックされたかもわかります。
僕が気に入っているのは潜在リーチ数で、リツイートされたことにより、理論的にリーチした人数の総計を知ることができます。実際はこの人数にリーチしていないのですが、ちょっと嬉しくなります。
その3:ブラウザや他サービスとの連携
Bufferは、ブラウザや多くの他サービスと連携しており、SNSにポストしたいシーンをほぼ網羅しています。外部ツールとの親和性の高さは、サービスの特性をよく理解したサービス設計です。
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番外編:お茶目
人材募集のメッセージが、ロゴの下に提示されており、クリックすると募集要項に遷移します。こういったオシャレな訴求も大好きです。
企業におけるSNS運用も重要なマーケティング手段となってきており、企業アカウントこそモニタリング、運用改善が重要です。
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