Qiita:Teamはこれまで使った情報共有ツールの中で一番良い
(Photo:Event: Meet The Media Guru | Cory Doctorow by Meet the Media Guru)
最近、開発チーム内でQiita:Teamを導入し、情報共有・コミュニケーションが目に見えて活性化してきています。
自分の作業ログにもなるし、同時にメンバにもシェアでき、さらにはいいねやコメントなどでフィードバックを得られるので、最近は何でもQiita:Teamに書いています。
個人的に気にっている点をご紹介します。
情報発信するモチベーションがわきやすい
Markdownで手軽かつ綺麗に記述できる
簡単なMarkdownによって、整形されたドキュメントを素早く作成することが可能です。
入力フォームも、タブでインデントされたり、自動補完されたりと入力の手間を軽減する仕組みも多く実装されています。
macでは、kobitoというクライアントが用意されており、より手軽に入力することが可能です。
Kobito - A Mac application to manage markdown notes
よく使うフォーマットをテンプレ化できる
日報や議事録といったよく使うフォーマットをテンプレ化できるので、内容を書くことに集中でき、素早くドキュメントを作成できます。
コラボレーションがしやすい
メンションとストック
ドキュメント中に@usernameでメンションをすることができ、その人に更新を通知することができます。
また、投稿をストックすることで、その投稿に更新があった場合に通知を受け取ることが可能です。
編集リクエスト
人の投稿を編集することが可能です。編集はすぐには反映されず、投稿者が確認・承認してから反映されます。変更履歴もあるので、どの箇所を誰が修正したのかも追うことが可能です。
コメント・いいね
投稿に対して、コメントやいいねをつけることができます。手軽なコミュニケーションによって、見てもらっている感から、書いている意義を感じることが可能です。
これがチャットだと、「いいね!」といった投稿が連投され、未読が溜まっていくといったことになります。
他ツールとの連携
ChatworkやHipchatと連携しているので、更新をメインコミュニケーションチャネルに連携するこが可能です。これにより、より投稿を見てもらえる機会が増します。ランサーズではチャットワークを利用しているので、投稿があればチャットワークに通知するように設定しています。
フローとストックの融合
トップページには更新順に投稿が表示され、タイムラインのようなフロー・コンテンツに見えるのですが、エクスプローラー表示によって、タグ毎に階層表示も可能です。また、検索機能も充実しているので、フローのみならず、ストック型としても利用可能です。
Qiita:Team導入の効果
導入からまだちょっとですが、明らかに体感できる効果が現れています。
- 各自の情報発信頻度が増した
- 発信した情報がみられるようになった
- その結果、誰が何をやっているのかが把握できるようになった
トライアルプランがあるので、一度試しに使ってみてはいかがでしょうか。