No Web Service No Life

メルカリUS/UK版のPM。ブロダクトマネジメント・インターネットについて

CtoBとCtoCを加速するプラットフォーム

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TechWaveでProFinderというFacebookアプリが紹介されていた。
仕事探しにこそ人間関係が効く IT系フリーランサー向けビジネスマッチングFacebookアプリ「ProFinder」【湯川】 : TechWave
簡単にいうとWeb系フリランサーと企業のマッチングアプリだ。
詳しい説明や実際の使い方は記事を読むなり、実際に使ってみて欲しい。

このようなアプリは以前から存在しているが、特に、Web界隈において、仕事の個人化進行していっていると感じている。
企業から個人への依頼(CtoB)や個人から個人への依頼(CtoC)などである。
CtoCは、以前からオークションなどの形で存在していたが、最近のそれがこれまでと異なるのは、物ではなくスキルをベースとしたサービスが提供されている点であると思う。
もちろんこの流れを加速しているのは、Web、とりわけソーシャルメディアである。


個としての存在感
個人として仕事を請け負ったりサービスを提供したりする場合、仕事を得るための方法は大きく2パターンに分類されると思う。

  1. 圧倒的に個人として際立つ
  2. プラットフォームを利用する

1の例としては、以下のような方々がいます。

この方々は、TwitterやBlogで積極的に自らを発信し、個人としてのブランドを確立されています。
もちろん世間全体でみればタレントなどには及びませんが、Web上の特定コミュニティでは誰もが知っている有名人です。
このレベルの方々は、個人で仕事を作り出したり、その知名度・スキルから仕事が舞い込んできたりすると思います。
実際、玉置さんは、これからは企業ではなく個人の時代と言い切っています。

では、スキルはあるが知名度はない人たちが、個人で仕事をしていくためにはどうしたらいいでしょうか?
その答えが2番目のプラットフォームだと思います。

ここでいうプラットフォームとは、Webそのものであり、その上で提供されるサービスであったりします。
私を含め、知名度で仕事が舞い込んでくるという状態ではない個人にとって、このようなプラットフォームへの登録は必須といえるでしょう。


プラットフォームの要件
CtoB,CtoC向けプラットフォームには以下の機能が必要となってきます。(☆は必須要件)

  1. 個人が自分のスキルをアピールできる☆
  2. 企業または個人がお願いしたい仕事を掲載できる☆
  3. 発注者と受注者のマッチグができる☆
  4. 仕事の進捗状況を共有できる
  5. 必要に応じて仲間を募集できる
  6. 結果を受け渡しできる

必須昨日としては、それぞれの情報提供とマッチング。
受注後は、プロジェクト管理支援のようなものが提供されると便利だと思う。



注目のサービス
CtoB,CtoC主流社会への可能性を持つサービスを個人的に挙げてみます。

オンライン英会話のはしり。
一見レアジョブと受講者のBtoCと受け取れるが、見方によってはフィリピン人講師と受講者のCtoCとも見て取れる。
実際にレアジョブの中の人はCtoCという言葉を用いている。
現時点で提供しているのが英会話のみだけであって、提供内容の可能性はいくらでもあると思う。

あるテーマに沿って募集をかけ、興味を持った人が応募するというサービス。
現時点では個人との対話?に関する募集が多いが、仕事の依頼にも活用できそうである。

他の二つとは趣向が異なるクラウドファンディングサービス。
お金が必要な人が募集をかけ、協賛する人が少額出資する仕組み。
お金をスキルに置き換えれば、十分マッチング等に活用できると思う。


再掲となるが、主流とまではいかないにしても、個人に仕事が流れていく傾向は今後加速すると思う。
言い方を変えると、これまで企業がやってきた仕事を個人が奪うことを意味する。
このような社会で大事になってくるのは、プラットフォームはもちろんのこと、個人個人の信用であると思う。
企業から個人になっても信用力というのは、仕事をしていく上でやはり大切な要素である。
お金ではなく個人の信用をベースとした評価経済については、先に紹介したelm2000さんが積極的に発信している。

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